敏腕ジャーマネの黒い手帳©︎

2018年6月、再びホームの柴又で沈み『ウルトラのパパ』の称号を剥奪される。フルは5時間42分の自己ワーストを爆進中。いつも関門時刻に追われる手負いの最終ランナー。POWERED by YOGA

【初挑戦☆レースボランティア】

絶好のレース日和となった日曜日、私の地元の市川で開催された某マラソン大会に、ランナーではなく、大会スタッフのボランティアとして参加してきました。



同日、同じく千葉で開催されたアクアラインとは、遠く規模は敵いませんが、来年25年の節目を迎える伝統的な大会です。昨年は台風の影響で中止だったので2年ぶりの開催となりました。


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私はこれまでマラソンといえば、自分が走るか、沿道で応援するか、そのどちらかしか経験がありません。


現在、長期ランオフ中の私は、これまでRUNでご指導いただいた皆さまへの恩返しになるかなぁなんて。。


終活っぽいことも考えながら、大会前の平日の夜に、地元公民館で行われた、事前打合せに参加したのでした。参加者側の経験が役に立つかなと思ったりして...


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ところが役立たずは、私でしたw


公民館の会議室で配布された資料を目の当たりにして、ランナーファーストで作成された、キメ細かい役割分担表、5分刻みの進行スケジュール表の完成度に目を見張りました!


参加ランナーは1,000名程度の中規模大会ですが、5種目で年代別表彰もあり、ここまで繊細な計画が準備されているとは思いも寄りませんでした。シナリオライターがいるのかと思う程に...



積み重ねられた経験値とはこういうことなのでしょう。当日の私のメイン担当は、光栄にも表彰係というミッションを頂きました。


今回のボランティアで私の一番の収穫は、大会の実行運営は42kmどころか1km、いや100mも走り切れないような、普段はランニングと一切関わりの無い高齢者の方々を始め、学生さん、ランニングクラブの有志など、無報酬の善意で成立しているという真実です。



早朝の6時前からランナーを案内する為に市川駅前に立つとか、ランナーの為に市川産の梨を300個も剥くとか、一週間以上前から、ご自宅の部屋をつぶして景品の袋詰めしているとか、もう最上級の尊敬に値します。


紋切り型のマニュアルなんてありません。与えられた仕事をこなすのではなく、全体を見渡し、自分で考えて、自分で行動する。出来ることを自分がやる。


ランニング経験がないのに、常にランナー視点に立つ責任者の背中が印象に残りました。



この奉仕というか、ほぼ自己犠牲に近い行動の原動力って、いったい何なんだろう。自らが率先して動き、周囲を巻き込み、人を突き動かしてゆく求心力ってスゴいなと思います。ビジネス的にもリーダーのお手本だわ。


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よく仕事で『準備で8割が決まる』は、私の口ぐせですが、マラソンも同じこと。目指すゴールや目標タイムに向かって筋書きを描けるかどうか。それがすべてです。


私はマラソンでは人並みの記録を残していませんが、これからは良識ある社会人として、地域市民スポーツを通じて、微力ながらも惜しみなく、社会貢献に協力していきたいと思います。


自業自得のケガや体調不良やらでヤサグレて、グサグサ腐りまくって、発酵しかけていた私に、ボランティア参加のお声掛けを頂いたmizore姐さん、有難うございました。この場を借りて御礼を申し上げます。


開会式で自分の言葉で、弱い自分の内面を語った少年の選手宣誓に、私はマジで危うく泣きそうになり、ゴール前で大人の背中に喰らい付く、その少年の快走に魂を揺さぶられました。。


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今、ワクワクしている事があります。もし私に次走の機会があったら、エイドの折りたたみテーブルの上に、当たり前のように置かれた、紙コップの生温い水を受け取った瞬間、私は何を思うかなと。。


こんな場所まで、どこから、どうやって、誰の手を渡って、どんな思いで水が用意されたかを考えたら、きっと奮い立つことでしょう。それがとても楽しみです。


あ、そうだ。走りもしない私の丁稚奉公の応援に来てくれたユーリさん、ポイント練習30km走の途中なのに立ち寄ってくれて有難うね。



じゃー、次はアスリートヨガに来てねー。それにしても、なんでマイク握ってるの?ww



おわり