敏腕ジャーマネの黒い手帳©︎

2018年6月、再びホームの柴又で沈み『ウルトラのパパ』の称号を剥奪される。フルは5時間42分の自己ワーストを爆進中。いつも関門時刻に追われる手負いの最終ランナー。POWERED by YOGA

【柴又100k☆座学の夜】

先日、私は柴又のオフィシャル練習会である杉戸ウルトラ60kで、脱水症状でぶっ倒れたくせに、連休に入ってから江戸川河川敷にはこんな看板も立ち、調子ぶっこいて柴又〜水元公園あたりを走り回っていますww



今月も自分に課した350kmをクリアできそうですが、あまりタイムと距離にはこだわらず、とにかく絶対に故障しない脚づくりだけに徹しようと心掛けています。


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大型連休前の4月27日(金)の夜、仕事帰りに神宮前にあるアールビーズ本社で開催された『柴又100k座学』に二年連続で参加して来ました。



昨年と同様、講師は世界選手権第4位のウルトラランナーの能城秀雄さん。キロ4で100kmを駆け抜ける日本を代表するウルトラマンです。


短距離100mとフルマラソン箱根駅伝は新記録が出ると、日本のメディアはバカ騒ぎしますが、ウルトラマラソンで新記録が出ると、新聞のスポーツ面ではなく、社会面に奇特な人のギネス記録のように小さく取り扱われます。


その慣習をブチ破ったのが能城秀雄さん。



どの世界でもそうですが、記録が凄ければ凄い人ほど、上から目線ではなく、物腰が柔らかく低姿勢で、めちゃくちゃカッコいい方です。男の私が男として惚れるタイプ。


最後に質疑応答があったので、私は遠慮なく挙手して、完走だけを狙う初級レベルの市民ランナーであることを告げた上で、次の質問をしました。


2年前の柴又100kに初挑戦の時に、80km地点のエイドで屈伸運動をした瞬間、そのまま膝から倒れてリタイアした経験を最初に伝えて...


「レース後半でお薦めのストレッチがありますか?」「それとも走り出したら、逆にストレッチはしないで、ゴールまで脚を動かし続けた方が良いのですか?」と質問したのです。


すると紳士な能城さんは「辛くなった脚の部位はどこですか?」と私に優しく問いかけ、太腿前部だったことを伝えると、自らのレース経験から、ワールドクラスのウルトラランナーのサポートはこうだったとか、惜しみなく対処方法をご教示いただきました。


初級レベルの私ごときに...


私は永遠に能城さんのレベルにはなれませんが、せめて人間性だけは、同じ次元に並びたいと自分に誓った夜になりました。こりゃ能城ファンになっちゃうわ...


ちなみに、能城さんから教えてもらったウルトラに於けるレース後半のお薦めストレッチは、脚を伸ばしたり曲げたりするのではなく...


両手で脚をブルブルと揺さぶるです。


頭に叩き込みました。もう一生忘れないでしょう。。



おわり