市川パパのRUN日誌®︎

市川真間に住む一児のパパです。2017年6月、遂に柴又100kで、憧れのウルトラのパパになれました。シュワッチ!切れ味鋭いカミソリより、何でもブッタ斬るナタになりたい。

【つくば⭐︎お詫びとブラックな心の闇】

僕の「つくば」は、35km地点で両脚痙攣からダウンジョグに沈みましたが、立ち止まることはあっても、意地でも最後まで歩かなかった理由があります。


F組スタートの整列中「白鳥の被り物」をつけた仮装ランナーが自分の視界にチラチラと入っていました。


「つくば」は大半がシリアスランナーですから、仮装ランナーはとても目立ちます。べつに仮装が悪いと言ってる訳じゃないんです。


仮装ランナーは100%、普通に走れば最低でもSub4ランナーですし、実力がある方に間違いありません。


仮装すると沿道から声援をもらい、パワーに変換する事が出来るし、そういう僕もジェニファーロペスみたいな、ふざけた金眼鏡をかけてスタートラインに立ったのも事実です。




ただ僕はどうしても、
あの白鳥だけは許せなかった...




白鳥仮装ランナーさんが憎いんじゃないですよ〜!




たぶん志村けんさんのコントから来るモノでしょう。
スタート後も白鳥ランナーさんは僕と走力が近いのか絶えず僕の視野の中にあって、沿道から沢山の声援を集めていました。


ただバレエに真剣に打ち込んでいる人が、あの仮装を見たら120%悲しい気持ちになります。


あれはバレエを知らない人たちの仮装なんだって、
頭の中では理解しているんですけどね...


お前が語るな!と言われそうですが、よっぽど日本の陸上長距離界より、日本のバレエ界の方が、世界からリスペクトされているし、ローザンヌだって世界を驚かすのはいつも日本人です。


日本人バレエダンサーだって世界と戦う時にハンディはありますが、陸上長距離界のように、アフリカ勢とは身体的能力な差が.......とか抜かしてる根性無しなんて一人もいません。


しかし国内での扱いは低く、トップバレエダンサーでさえ、最低限の生活を強いられているのが現実です。


それこそ稽古場の片隅で「菓子パン一個」で空腹をしのぎ、ストイックに世界を目指しているというのに...


一度でも志村けんさんが、あの極限まで鍛え抜かている体躯を見ていたら、絶対にあのコントは生まれなかったはず...


日本中のお茶の間に、スワンレイクを誤解させた、
志村けんさんの功罪は重たいと思います。




だから絶対に、あの白鳥だけには負けたくなかった...




でも僕はあのふざけた白鳥に、あっさり負けました。




あの美しい紅葉の並木道の下、僕の横を軽々とパスして行った白鳥のうしろ姿を僕は一生忘れません。



来年、僕は醜いアヒルからブラックスワンに化けて、逆襲してやると心の中で誓ったのでしたwww



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もし僕も仮装するコトがあれば、人を不愉快にさせないよう、人に迷惑を掛けないよう気を付けます。


とか、こんな殊勝なコトを言っておきながら...


僕は数回、練習会に参加させてもらっただけなのに、チーム50応援団の皆様から熱い応援を頂きました。


本当にありがとうございました!
まるで背中を押されたかのようでした。


それなのに、僕は自分で勝手に持って来た馬鹿メガネを、こんなの掛けてる人がいないからと言うメチャクチャな理由で、コース上で預かってもらいました。


まぁ、なんと厚かましい恩知らず野郎なのでしょう!


預かって頂いた、ふぅさん、
運んでもらったmizore部長様、
本当に申し訳ありませんでした。


僕が受けた応援は、必ず応援でお返し致します。


飛行機とか新幹線に乗らずに行けるレースなら
予定を調整して必ず応援に行きます!


「そこまで言うならどこでも来いよっ!」
という感じですが、とにかく反省しています。


本当にどうも有難うございました!



おわり