読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

市川パパのRUN日誌®︎

市川真間に住む一児のパパです。草野球の体力強化で河川敷をチンタラ走ってただけなのに、ふと気付いたら草レースのスタート地点に立ってました。

【琥珀の夢だぜっ!】

出勤前の朝RUNは習慣になりました。
皆様からRUNに関する良い刺激を受けたお陰です。
ほぼ歯みがきと変わらないレベル。

雨天も晴天も関係ありません。
もともと汗っかきだし、あまりシャワーRUNと大して変わらないし(笑)

もう人生も第3コーナーを過ぎて、残された時間も少ないので、天気ごときにスケジュールを左右されたくない!というのがホンネです。

そんな朝のルーチンにあらたな愉しみが出来ました。

朝RUN後のシャワーを浴びた後、バスタオル一枚で、コーヒーを飲みながら、日本経済新聞の最終面の連載小説「琥珀の夢」を読むことが、毎日待ち遠しいのです!

1人でもニヤッとされた方がいたら嬉しいです。

うわっ、おっさんくせえー!と思われた貴方!
大正解です 。

そーです。私がへんなおじさんです。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

琥珀の夢」はサントリーの創業者、鳥井信治郎とその意志を引き継いでいく末裔の物語らしいです。
まだこの先どうなるかわかりません。

今日、日曜の朝刊では、まだ信治郎は丁稚先の小西屋で、夜なべ仕事をこなしています。

物語のイントロ部分では、自転車屋の丁稚だった少年が、寿屋洋酒店に自転車を納品に行き、信治郎に対して「洋酒のボトルが美しい」と子どもながらに正直な気持ちを伝えます。

自分の製品を褒められた信治郎は、お客が手にとってみたい、使ってみたいと思うことが商いの肝心の1つなんだと少年に教えます。

「ええもん作るためなら百日、二百日かかってもええんや」「そうしてできた品物には底力がある。品物も人も底力だ」と...

「坊には見どころがある... 坊、きばるんやで」

そして少年は深々と頭を下げて、おおきにありがとうさんでした、と店を出ます。

この少年こそ、のちに「経営の神様」と呼ばれるようになる松下幸之助っ!

それから時が過ぎ、昭和56年。信治郎没後、サントリー創業者、鳥井信治郎銅像の除幕式に、87才の松下幸之助サントリーの招待を受け、自分の意志で出席しスピーチします。

当時の幸之助は、すでに高齢で体調も悪く、公の場にはほとんど姿を表しておらず、除幕式出席の返事をもらったサントリーはビビったらしいです。

この除幕式で、松下幸之助のスピーチを聞いた社長の佐治敬三は、目に大粒の涙を浮かべて感激し、サントリー社員も号泣。その後の幸之助の葬儀では、その棺を自ら抱えたそうです。

とにかくおっさんは弱いんですよ。
こういう話に...

積み上げた努力の先にある底力...
コレはあらゆる世界に通用します。
なんかもう泣きそう...

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

信治郎と幸之助が出会った日が描かれた日の日経朝刊はハサミで切って、僕の手帳に貼ってあります...
何かにつまずいた時に眺めるようにしています。

f:id:ichikawa-papa:20160925161920j:plain

あ、手帳って言った瞬間、もうオッさんですね。
エバーノートじゃないところが(笑)

伊集院静ワールド、ブラボーっ!
スクリーンの夏目雅子さんは永遠です。
今でも愛してます!