市川パパのRUN日誌®︎

市川真間に住む一児のパパです。2017年6月、柴又100kで、遂に憧れのウルトラのパパになれました。シュワッチ!切れ味鋭いカミソリより、何でもブッタ斬るナタになりたい。

【柴又100kの敗者から次のウルトラランナーへ贈るエール その4】

ブヒブヒっ!
こんにちは、走れない豚はタダの豚、
くらやみの豚です(笑)

皆さまの参考にはなっていないと思いますが、自分の備忘録として勝手に続けます。

ランニングウォッチは、20時間対応のGPSエプソンと、アシックスのGPS非搭載を、なんと左右別々の腕に着用しました。

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60kmの練習時に、疲労で単純な時間計算も出来なくなる事を経験済みだったので、ポケットにパウチしたレースペース表に、チェックポイント通過予定のローカルタイムも記載し、現在時刻を大きく表示出来る、アシックス時計も着用することを決めました。

ガーミンユーザーの大半は、たいがいバッテリーが持たなかったと聞いています。これも大正解でした。

次は下半身に移ります。

下衣はワコールCWXのスポーティーショーツに、撥水機能があるノースフェイスのランパンを合わせました。股下3インチのゆったり目です。

タイツ系の圧着感があるモノは、使い慣れたモノでも、距離を考慮して敬遠しました。60km試走の時、履きなれたハーフタイツで、股擦れが発生したからです。

コレも個人の好みになりますが、ウルトラ経験者のアドバイスを参考に、水を被るシーンが多々あったコトを聞いて、速乾性を重視した選択をしました。大正解でした。

次は肝心のランシューズです。僕が所有する中で、一番重たくて厚底のLSD用シューズ、アシックスのニンバスを選びました。

僕はアンダープロネーションなので、毎年、ニンバスのニューモデルが出るタイミングで定期購入しています。ニンバスは定価で購入している唯一のランシューズです。あとは全てセール品ばかり。LSD用のシューズだけを定価購入する人って、かなり奇特な部類だと自分でも思います。

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ちなみにハリーポッターのホウキはニンバス2000ですが、僕のはニンバス18です。これまで歴代のニンバスを履きつぶして来ました。

いつかアシックスから、ニンバス2000が登場する日を楽しみにしています(笑)

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なぜ重たい厚底LSD用の靴を選んだかというと、僕の場合、ウルトラ=LSDだから。それだけです。靴の選択は技量です。見栄を張らず自分の走力に合うモノが一番です。


さていよいよ核心のレースプランに入ります。単純に100kmを最終ブロックスタートで、制限時間の14時間を一杯に使い切って、ゴールへ届くには、イーブンペースでキロ8分24秒が必要になります。このスピードで走れと言われても、スロー過ぎて普通に走れないスピードです。机上の計算では。


しかし、ウルトラでは確実にエイドで停まります。携帯品の補充や、生理的なストップもあります。坂道や悪路では歩いて脚を温存した方が良い局面もあります。やがて後半は疲労で歩きも入ります。それらを全て含めて、イーブンペースが8分24秒なのです。


完走を目指すレベルで、100kmをイーブンペースで走れるウルトラランナーは絶対にいないと思います。もしいたとしたら、もっと目標を上げるべきでしょう。


しかし、柴又ウルトラには、ココに落とし穴があります。僕がソコに気付いたのは、柴又の屈辱から一週間後のコトでした。


柴又の100kmの部には、合計6箇所の関門があります。これらの関門区間の距離と関門閉鎖時間を割り算してみて下さい。


そうなんです。均等ペース配分ではないのです。仮に制限時間一杯に使って、8分24秒のイーブンペースを保持して走ると、最終組のHブロックスタートの場合、いきなり最初の20km足らずの第一関門で引っ掛かり、早々に失格となります。


脚を温存してココで失格になったら、目も当てられません。エントリー費で割ると1kmあたり@1,100円超えというタクシー代より高いモノになってしまいます(笑)


区間でバラツキはありますが、後半の疲労のピーク、80km地点の最終関門へ向かう区間が、最もハードルが上がり、キロ8分05秒までペースを上げなければならないレース設計なのです。


次回はどうなるか判りませんが、レース要項が決定したら、ぜひチェックしてください。


レベルの高いランナーでも、レース中にアクシデントが発生し、タイム狙いから完走狙いに目標が変わる可能性だってあります。頭の片隅に入れておいて損は無いと思います。


僕は前半はキロ7、中盤はキロ8、後半キロ9、ラスト10kmはキロ10で、脚を温存し、各関門を緻密な計算通りにギリギリで通過しながら、制限時間を一杯まで有効に使う、初心者らしいレースプランを立てました。


レースペース表を名刺サイズに出力してパウチをかけ、レースの一週間前から肌身離さず身に付けて、仕事の出張先でもチラチラ見ながら、頭の中にペースイメージを叩き込んでいました。


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まだ、つづく。


【今日のひと言】

いやぁ、やっぱりその緻密さを仕事にも。(笑)