市川パパのRUN日誌®︎

市川真間に住む一児のパパです。2017年6月、柴又100kで、遂に憧れのウルトラのパパになれました。シュワッチ!切れ味鋭いカミソリより、何でもブッタ斬るナタになりたい。

【柴又100kの敗者から次のウルトラランナーへ贈るエール その3】

ブヒブヒっ!

こんにちは、左前脚に包帯巻いてる豚です。

先週からのつづきです。


前回の水分補給のコトで補足します。水分補給は数キロ先には次のエイドがあるので、ボトリングは不要と書きましたが、それは口からの給水に限ります。


エイドでは水分を口から補給するだけではなく、杓とかを使って、カラダに水をかけて貰えます。今年の柴又は雨天のスタートでしたが徐々に晴れて、暑がりの僕は昼間の体感温度は真夏の炎天下に近い感覚がありました。


ここで絶対にお薦めしたいのが、日本手拭いを一本持って行くコトです。コレもウルトラ経験者から教えて頂きました。


冷水で濡らして首に巻く、頭に巻く、汗を吸収させる、本当に万能エキップメントです。冷却スカーフやスポンジは、制限時間ギリギリのウルトラランナーには使いモノになりません。保水力が低すぎるのです。


使い込んだ日本手拭いは、保水を維持する無敵のランナーズアイテムです。カッコいいとか悪いとか、完走が目的であるのなら、まったく別次元の話です。


首に巻く時だけは、首元がキツくなるのが嫌だったので、嫁のヘアバンドを手首に付け、必要な時はボーイスカウトのスカーフのように留めました。


僕は帽子の下にも日本手拭いを被っており、汗止めとして機能しました。だから全部で二本携帯していたことになります。


帽子はノースフェイスの全天候型の全周ツバ付きを選び、日本手拭いの厚みを加味して、あえて大きめのLLサイズを選びました。


日よけのヒラヒラ付き一等兵キャップも試しましたが、日本手拭いとのマッチングが悪く、僕は昨年の夏に採用を否決しました。


アームカバーは着用しています。目的は日焼け止めと体温調整です。体感温度が上がったら、アームカバーの袖口から冷水を入れると、水分がアームカバーに滞留するので、冷却効果が継続します。


私設エイドで氷を貰い、左右の二の腕側に入れてアームカバー内で保持すると、冷え過ぎて慌てて取り出したぐらいです。アームカバーには、日本手拭いと同等の保水維持効果があります。


なおアームカバーはメーカーによって、保水しない撥水素材や、伸縮性が無いタイトなタイプの場合、着脱時に時計のボタンを誤って押してしまうコトがあるので、テストが必要だと思います。親指に掛けるタイプも時計とのマッチングが悪いので否決です。


冷却に関連したエキップメントで重要な役割を果たしてくれたのは、アンダーウェアのファイントラックでした。コレは最高です。柴又ではノースリーブの黒いファイントラックに、ノースリーブの白いウェアを重ね着しました。


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コレもウルトラ経験者のアドバイス通りでした。ムダな発汗を抑え、重ね着によって汗の吸収と発散が機能して本当に快適でした。


あえてカッコ悪く、アンダーが見え隠れしてしまうノースリーブにノースリーブを重ねた理由は、袖や脇のスリ傷を回避する為です。


ドロップバッグの中身に関係しますが、このファイントラックを着用している限り、着替えは不要です。


スキンメッシュなので乳首が弱い人はガードが必要ですが、わざわざゼッケンとウェアを二組も用意して、着替えでタイムロスする位なら、ファイントラックの効果に頼った方が良いです。


ちょっと高価ですが、高機能は価格相応だと思います。経年劣化してもドライヤーをかけると機能が復活します。


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僕の記憶だとファイントラックは、開発者が自分が欲しいモノがこの世の中になく、自分で開発した製品と聞いたコトがあります。信念あるモノづくりには、正当な対価を払いたいですね。


高額、高機能と言えば、雨天スタートだったのでスーパーウルトラライトジャケットも着用しました。アシックスの直営店だけで、実験的にテスト販売したマーケット調査商品と聞きました。


スタート後は雨も上がり、脱いで腰に巻いてる半透明のペラペラジャケットですが、何と15,000円もしました。


アシックス東京店で、こんなのたかだか数千円だろと思って、値札を気にせずレジに持って行き、会計時に金額を聞いて驚き、引っ込みが付かなくなってカード買いしたんです。


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僕が持っているランニンググッズで、時計の次に高価かも知れません。雨風を防ぎ、ヒートロス防止と熱の発散機能もあり、何より着用してもゼッケンが透けます。


折りたたむと一寸法師の座布団ぐらいコンパクトになる超スグレものです。


冬場のフルマラソンで、ビニル系の被り物を着用してスタートし、最初のエイドでゴミ箱に脱ぎ捨てる自分が許せなく、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、昨年購入しました。


仕事ではお客様に、地球環境の持続循環型ビジネスモデルとか提案しているので...(^^)


とにかく金額が嫁にバレたら大変なことになる一品です(笑)


シューズやソックスの交換も、制限時間内の完走が目標なら、かえってリスクが高まると思います。腰を下ろさない方が良いでしょう。もしかしたら、立てなくなるかも知れません。


僕も五霞町では腰を下ろさず、立て膝のまま、ジェルの補充だけして、直ぐに立ち上がりました。


そのジェルの格納先として、フリップベルトを着装していましたがこれは失敗でした。捻れるし、腰回りはかさばるし、締め具合の調整不可だし、ウェストバッグと併用しないと絶対的なキャパシティが確保出来ません。


スタートから仕込んでいた、僕が子供の頃からのソウルフード、森永ミルクキャラメルも落下させてしまいました(笑)


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そもそも鍵ホルダーが付いています。人によって好みはありますが、コレはやはりレジャー向け製品で、僕はコンペティブなモノでは無いと思います。


ドロップバッグには、あらゆる状況を想定して、遠足のおやつみたいなモノを大量に用意しましたが、ご察しの通り、食べられる状態ではありませんでした。


フル越えぐらいの地点だったら、美味しく食べてたかも知れません。ほぼ全品、自宅へ持ち帰りとなりました。


これは人様のブログ情報から真似したのですが、唯一、ドリンク胃薬のソルマックだけは大正解。ウルトラは内臓がポロポロになるモノとあらためて知らされました。

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これだけ周到な準備をしておいて、途中棄権した自分が、だんだん恥ずかしくなって来ましたが、表題の通り、次のウルトラランナーへのエールとして、もう少し書き留めておこうと思います。


つづく


【今日のひと言】

もう医者には行かねぇとか、イキがってましたが、また新たなクスリを処方されてしまいました(笑)


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